人間の幸せの中で最も大切な宝物は健康です。
いつまでも健康でありたいと願うのは、古今東西問わず、「人間究極の願望」と言えるでしょう。しかし、私たちは健常である時にはその有難さに気がつかず、健康を損ねてはじめて健康が何物にも代えがたい「宝物」であることを思い知らされることが多いのが現実です。健康で人生を全うするには、悪しき食生活や運動不足、ストレス等々の生活習慣を改めて、質の高い生活、クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life)に切り換えることが大切です。
当協会で、「予防」と「療法」について以下のような考え方や活動姿勢で臨もうと思っています。
「予防」については、「検査を受けても病気と診断されないが健康とも言えなく、やがて病気になる可能性が高い」と言われる未病の方々へ対応する活動を大切にすることで、膨張する医療費の削減に積極的に貢献していきます。
「療法」については、現代医療と共存しながら相乗効果療法として、私たちは統合医療の併用を大切にして対応していきます。予防と療法に対する私たちのアプローチ方法は、協会名称が示すとおり温熱療法が基本となります。
温熱療法は医療のみならず美容分野においても数多くの効果が認められるなど、現在、多方面から関心が寄せられ注目されています。
温熱療法をきっかけに皆様の健康レベルが上がることが私たちの願いです。皆様のご理解と幅広い支援をお願い申し上げます。